ZenFone Max
ASUSからのSIMフリースマホ「ZenFone Max(ゼンフォン マックス)(ZC550KL)」のスペックや価格、評判を徹底解説。大容量バッテリーやリバースチャージ機能に注目。限定キャンペーン情報から最安で買えるMVNOも紹介!
この記事の目次
ZenFone Maxのスペック(性能)のおすすめポイントと注意点
ZenFone Maxは大容量5000mAhバッテリーを搭載したASUSのスマホ。ZenFone Maxは他のスマホとは比べ物にならないほど長時間駆動するだけではなく、タブレットやWi-Fiルーターなど、他のデバイスへの給電を可能にしたリバースチャージ機能を実現させたスマホとなっています。
ここではそんなZenFone Maxのスペック(性能)や価格についての評価・評判、他スマホとの比較をご紹介していきます。
ZenFone Maxのスペック(性能)
ZenFone Maxのスペック(性能)は以下の通り。ZenFone Maxの特徴はやはり大容量のバッテリーでしょう。5000mAhのバッテリー容量はこれまでに発売されたスマホではは最大容量ですね。スマホから他のデバイスに給電できるリバースチャージ機能を持つあたりも便利です。5.5インチの画面サイズで重量も202gと少し重いのですが、モバイルバッテリーとスマホを一台にまとめたと思えば十分に許容できる重さです。
価格としては発売当初2万円台後半。解像度などスペックを少し落としたことでミドルレンジ向けの仕上がりになっています。カメラ性能もそこそこ良いですし、普段使いのスマホとしてはぴったりのスマホですね。
ZenFone Max スペック表
機種名 | ZenFone Max(ZC550KL) |
---|---|
メーカー | ASUS |
OS | Android 5.0 |
ディスプレイ | 5.5インチ HD ゴリラガラス4 |
プロセッサー | Qualcomm Snapdragon 410(クアッドコア1.2GHz) |
RAM/ROM | 2GB/16GB |
microSDスロット | 搭載(SD/SDHC/SDXC対応) |
カメラ | 背面1300万画素(レーザーAF・デュアルLEDフラッシュ) フロント500万画素 |
バッテリー | 5000mAh |
対応バンド | GSM(2G) : 850/900/1800/1900 W-CDMA(3G): 800(6)/800(19)/850(5)/900(8)/1900(2) /2100(1) 4G (FDD-LTE): 100(1)/1800(3)/850(5)/800(6)/900(8) /1700(9)/800(18)/800(19)/700(28) |
SIMスロット | micro SIM×2(デュアル仕様) |
Wi-Fi | 802.11b/g/n |
Bluetooth | v4.1 |
本体サイズ | 高さ約156mm×幅約77.5.mm×奥行き約5.2mm~10.55mm |
重量 | 約202g |
付属品 | USB ACアダプターセット、イヤホンマイク、OTGケーブル、ユーザーマニュアル、製品保証書 |
ZenFone Maxのおすすめポイント
ではZenFone Maxのおすすめポイントを挙げてみましょう。注目が集まるのは格安スマホきっての大容量バッテリーですね。iPhoneシリーズと比べると2倍以上もあり、見逃せない点です。
- 大容量5000mAhバッテリーは一般的なスマホの1.6倍以上の電池持ち
- 自然と充電回数も減るので、そのぶんバッテリーの高寿命化にもつながります。
- 他のデバイスに給電できる「リバースチャージ」機能
- モバイルバッテリーの持ち運びがいらないどころか、ルーターなどの充電にZenFone Maxを利用できます。
- Android 6.0にも対応する
- バッテリー容量も長寿命ですが、OSもAndroid 6.0に対応してくれるので長く使えます。
ZenFone Maxの注意したいこと
同様にZenFone Maxの注意したいことについても挙げてみましょう。こちらのスマホはバッテリーが大容量な分、スマホとしては少し重めの端末になります。また価格の安さのためにスペックもそこまで高くはありません。
- モバイルバッテリーを兼ねる分、重量・サイズは大きめ
- ZenFone Maxの重量は約202gと結構な重さになります。またサイズも5.5インチと少し大きめですね。
- Pokémon GOには公式非対応
- バッテリー容量をほぼ気にせず遊べるZenFone Maxですが、一部のゲームアプリは非対応なので注意しましょう。
ZenFone Maxの評価・評判
ZenFone Maxの評判ですが、ゲームアプリをよく利用する方や、2台目のスマホを探している方にはかなり評判がよいです。5.5インチの画面サイズは取り回しが悪いのでは?という噂もありましたが、そこまで支障もないようでした。
ZenFone MaxはAndroid 6.0にも対応しているので、長く使えるスマホとしてはかなりコストパフォーマンスが良いですね。その後ASUSではハイエンドモデルとしてZenFone 3が発売されています。2017年11月では後継のZenFone 4も発売となっています。興味のある方はご覧ください。
ZenFone Maxと他の機種との比較
最後にZenFone Maxの評判や他機種との比較をしてみます。比較対象には同じASUSから発売されている兄弟機種、Zenfone Goを選びました。
ZenFone MaxとZenfone Go スペック比較
Zenfone Goと比較してみましょう。ZenFone Maxは大容量バッテリーが特色のスマホなのですが、カメラ機能においてもZenFone Goよりも画素数で上回りますね。ちなみにZenFone Maxのバッテリー容量はなんと5000mAhと一般的なスマホの約1.5倍以上で、充電回数が減るぶん高寿命にもなりやすいです。価格では発売当初2万円台後半とZenFone Goよりやや高めになっています。スペック的には両端末の違いはそうないので、価格重視ならばZenFone Goを、バッテリー容量重視の場合はZenFone Maxを選択するのがよいでしょう。
ZenFone GoとZenFone Max スペック比較
機種名 | ZenFone Go | ZenFone Max |
---|---|---|
メーカー | ASUS | ASUS |
OS | Android 5.1.1 Lollipop | Android 5.0 |
CPU | Qualcomm Snapdragon400 (1.4GHzクアッドコア) | Qualcomm Snapdragon 410(クアッドコア1.2GHz) |
画面サイズ | 5.5インチ(1280×720) HD IPS | 5.5インチ(1,280×720) HD ゴリラガラス4 |
RAM | 2GB | 2GB |
ROM | 16GB | 16GB |
microSDスロット | SD/SDHC/SDXC対応 | SD/SDHC/SDXC対応 |
カメラ機能 | 背面:800万画素 フロント:500万画素 | 背面1,300万画素(レーザーAF・デュアルLEDフラッシュ) フロント500万画素 |
バッテリー | 3,010mAh | 5,000mAh |
対応周波数 | 2G: EDGE/GSM : 850/900/1,800/1,900MHz 3G: W-CDMA:Band6/19/5/8/2/1 4G: TD-LTE:Band38 FDD-LTE:Band1/3/5/6/7/8/9/18/19/28 | 2G: GSM:850/900/1,800/1,900MHz 3G: W-CDMA:Band1/2/5/6/8/19 4G: FDD-LTE:Band1/3/5/6/8/9/18/19/28 |
SIMサイズ | micro SIM×2 | micro SIM×2 |
Wi-Fi | 802.11b/g/n | 802.11b/g/n |
BlueTooth | v4.0 | v4.1 |
本体サイズ | 約151×約76.9×10.7mm | 約156×77.5.×5.2~10.55mm |
重量 | 約160g | 約202g |