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10GBプランのある格安SIMおすすめ7選|最安はどこ?料金・通信速度・キャンペーンを比較

更新日:2021.04.07

格安SIMで10GBのプランを検討している人必見です。10GBあればどのようなことができるのか、どんなことに注目して選べばよいのかを解説します。10GBプランのサービスを徹底的に比較し、厳選したおすすめの格安SIMを7つ紹介します。

月に10GB以上使えるプランが格安SIMから複数登場しています。

複数あるサービスの中から1つの格安SIMに決めることは簡単ではなく、どれを選べばよいのか迷ってしまうでしょう。

今回は10GBの大容量プランの中から格安SIMを選ぶとき、どのようなことに注目すればよいのかを紹介します。

さらに10GBプランのサービス内容を徹底的に比較し、おすすめの格安SIMを7つ厳選して紹介しています。

10GBあればどれくらい使用できる?

10GBはアプリ通話であれば500時間、動画再生は40時間、Web閲覧なら4万回できるデータ量です。

どのような使い方を毎日繰り返すと、1ヶ月間のデータ量が10GBぐらい必要になるのかまとめました。

  • LINEやメール:1日に160回
  • 動画:1日50分(標準画質)
  • SNSなどのネット閲覧:1日3.5時間

これらのことから、映画やドラマ、スポーツ中継などの動画を頻繁に楽しむ人は10GB以上が必要です。

また、仕事にもスマホを活用している人は、資料などを見る機会やリモート会議などで全体的に利用データ量が多くなり、10GB以上のプランを選択する必要性がでてきます。

10GBプランがある格安SIM12社を比較|料金・通信速度・キャンペーン

それではさっそく10GBプランがある格安SIMを比較してみましょう。今回は10GBプランが用意されている主要格安SIM12社を比較していきます。

10GBプランがある格安SIM12社の料金比較|最安値はどこ?

格安SIMの最大の魅力は料金です。大手キャリアから乗り換えたとき、一番強く実感するのは月額料金の安さです。

満足できる格安SIMを選ぶには、各社の「10GBプラン」の料金を比較することがポイントです。10GBプランがある主要格安SIM12社の料金をまとめてみました。

【10GB音声通話SIMの料金比較表】


格安SIMデータ通信容量月額料金
b-mobile10GB3,069円(税込)
DTI SIM10GB3,080円(税込)
OCNモバイルONE10GB3,168円(税込)
UQモバイル10GB3,278円(税込)
楽天モバイル無制限3,278円(税込)
イオンモバイル12GB3,278円(税込)
mineo10GBau回線:3,443円(税込)
ドコモ回線:3,542円(税込)
ソフトバンク回線:3,927円(税込)
LinksMate10GB3,410円(税込)
LINEモバイル12GB3,520円(税込)
IIJmio12GB3,586円(税込)
BIGLOBEモバイル12GB3,720円(税込)
ワイモバイル9GB※データ容量無料キャンペーンの適用で1年間は12GB4,048円(税込)

価格は税込。

今回比較した10GBプランがある格安SIMの中で、最安だったのは「b-mobile」です。イオンモバイルも12GBでの値段のため1GBあたりで考えると安いといえます。

10GBプランがある格安SIMの通信速度を比較

格安SIMを選ぶうえで重要になるのは、やはり通信速度。ということで、10GBプランがある格安SIMの通信速度を比較してみました。

通信速度の数値はSIMチェンジの「通信速度チェッカー」を使って実測したものです。場所は東京、時間は12時ごろの通信速度を計測しています。通信速度は日によって変わるので、あくまで一例としてご覧ください。




格安SIM通信速度
b-mobile11.7Mbps
OCNモバイルONE8.6Mbps
UQモバイル13.2Mbps
イオンモバイル(タイプ1/au回線)11.3Mbps
イオンモバイル(タイプ1/ドコモ回線)8.3Mbps
mineo(タイプA)6.8Mbps
mineo(タイプD)5Mbps
mineo(タイプS)6.1Mbps
LINEモバイル(ドコモ回線)2Mbps
LINEモバイル(ソフトバンク回線)5.8Mbps
IIJmio(タイプA)5.4Mbps
IIJmio(タイプD)8.8Mbps
BIGLOBEモバイル(タイプD)1.4Mbps
BIGLOBEモバイル(タイプA)7.4Mbps
ワイモバイル7.7Mbps

データ通信量を使いすぎたときの速度制限を比較

多くの格安SIMでは、3日間など一定の期間内で決められたデータ量を超える使用があった場合、通信速度が制限されることがあります。

これは格安SIM事業者が、すべての契約者に公平なサービスを提供するために設けている仕組みの1つです。利用者の意思とは関係なく、自動的に制御が行われます。

今までに速度制限を経験していて、短期間で多くのデータ量を消費する可能性がある場合は、速度制限の有無やその内容にも注目することが必要です。

【格安SIMの速度制限の有無と内容】

格安SIM通信速度制限
ワイモバイルスマホプランに制限なし
UQモバイル3日間の通信料が6GBを超えると制限あり
OCNモバイルONE制限なし
イオンモバイルau回線の場合、3日間の通信料が6GBを超えると制限あり
低速通信の場合、3日間の通信料が366MBを超えると制限あり
b-mobile3日間のパケット通信が300万パケット(約360MB)を超えると制限あり
DTI SIM速度制限なし
LinksMate低速通信時に3日間の通信料が300MBを超えると制限あり

通信制限なく利用できるのは「OCNモバイルONE」と「DTI」ですが、どの格安SIMもよほどのデータ通信を利用しないかぎり速度制限はかかりません。

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お得なキャンペーンがあるかチェック

格安SIMは自社への乗り換えを促進するために、お得なキャンペーンを実施していることがあります。

今までに実施されたものを挙げると、各種手数料を無料にするものや月額料金の割引、キャッシュバックなどがあります。

実際に契約を考えたとき、現在行われているキャンペーンの内容をチェックすることも、格安SIMへの乗り換えをお得にする重要なポイントです。

10GBプランがおすすめの格安SIM7選

10GBプランが特におすすめできる格安SIMを紹介していきます。

通信速度に対する満足度が高く、料金プランやサービスに人気のある格安SIMばかりです。

OCNモバイルONE

出典:OCNモバイルONE

通信速度に対する満足度が高く評価されている格安SIMです。

多くのユーザー確保のために、頻繁に価格改定を行っていますが、2019年11月にさらにお得な料金プランを発表しました。

回線ドコモ
速度制限無し
データ容量10GB
月額料金

音声対応SIM 3,168円(税込)
SMS対応SIM 2,640円(税込)
データ通信専用SIM 2,508円(税込)

【OCNモバイルONE】最新キャンペーンはこちら!

イオンモバイル

出典:イオンモバイル

使い方に合わせた料金プランの選びやすさが人気の格安SIMです。10GB以上の大容量プランも良心的な料金設定が魅力です。

回線au・ドコモ
速度制限

au回線利用時:3日間の通信料が6GBを超えると制限の可能性あり
低速通信の場合:3日間で366MBを超えると制限の可能性あり

データ容量12GB
月額料金

音声プラン 3,608円(税込)
データプラン 2,948円(税込)
シェア音声プラン 3,938円(税込)

イオンモバイルを契約する!

b-mobile

出典:b-mobile

日本において老舗の格安SIMです。他の格安SIMにはないユニークな階段式のお得な料金プランが人気です。

回線ドコモ・ソフトバンク
速度制限ファイル交換アプリの連続使用時・3日間の約360MB以上の場合、制限の可能性あり
データ容量10GB
月額料金

音声対応SIM 3,069円(税込)
データ専用SIM 2,409円(税込)

【b-mobile】最新キャンペーンはこちら

DTI SIM

DTI SIMはお得な料金プランと、快適な通信速度が評価されている格安SIMです。特にデータプラン10GBの月額料金が最安値と言われ、大容量ユーザーに人気を集めています。

回線ドコモ
速度制限無し
データ容量10GB
月額料金

音声プラン 3,080円(税込)
データプラン 2,310円(税込)

【DTI SIM】最新キャンペーンはこちら

ワイモバイル

ymobile出典:ワイモバイル

ソフトバンクのサブブランドの格安SIMです。

料金プランは他社と比べると少し高めに設定されていますが、キャリアよりもお得に利用できることや、常に安定した通信速度に満足しているユーザーが多いのが特徴です。

回線ソフトバンク
速度制限スマホプランには無し
データ容量

9GB
※データ容量無料キャンペーンの適用で1年間は12GB

月額料金

4,048円(税込)
※新規割の適用で6ヶ月間は3,278円(税込)

【データ増量無料キャンペーン中】

キャンペーン期間2019年11月29日~終了日未定
適用条件

新規契約
乗り換え(MNP)
ソフトバンクからの番号移行
PHSまたは4G-Sプラン(ベーシックプラン含む)からの契約変更

割引内容データ増量オプション月額料金550円(税込)を1年間無料

【新規割キャンペーン中】

キャンペーン期間2019年10月1日~終了日未定
適用条件

新規
MNP(ソフトバンクからの番号移行も含む)
契約変更

割引内容6ヶ月間基本使用料から770円(税込)を割引

【ワイモバイル】最新キャンペーンはこちら

UQモバイル

UQモバイルキャンペーン出典:UQモバイル

auのサブブランドの格安SIMです。低料金でキャリアと同じくらいの速度を実感できると人気があります。またauのサービスと同様に、家族割で料金を安くできるのが特徴です。

回線au
速度制限3日間の通信料が6GBを超える制限の可能性あり
データ容量10GB
月額料金3,278円(税込)

【13ヶ月間データ増量キャンペーン中】

キャンペーン期間2019年11月29日~終了日未定
適用条件

スマホプランの新規契約
スマホプランへの変更+通話オプションへ加入すること
※UQモバイルの電話番号で「au ID」の登録が必要。

割引内容データチャージ料金から最大3,300円(税込)割引

【UQモバイル】最新キャンペーンはこちら

LinksMate

LinksMateは、ゲームプレイヤーに人気のある格安SIMです。連携したゲームが楽しめる上に特典が準備されるなど、スマホでゲームを楽しむ人が満足できるサービスを提供しているのが特徴です。

回線ドコモ
速度制限低速時に3日間で300MB以上で制限の可能性あり
データ容量10GB
月額料金

データ通信 2,618円(税込)
データ通信+SMS 2,750円(税込)
音声通話+SMS+データ通信 3,410円(税込)

LinksMateを契約する!

格安SIMの10GBプランの選び方

現在、多くの格安SIMサービスで10GB以上のプランが提供されています。

実際に乗り換えを考えて格安SIMを選ぶときは、「速度」「月額料金」「使いすぎたときの速度制限」「実施中のキャンペーン」に注目することがおすすめです。

契約してから後悔しないためには、どうやって格安SIMを比較して選ぶべきか具体的に解説していきます。

10GB以上のプランを選ぶなら速度に注目

10GB以上のデータ量を使うヘビーユーザーにとって、安定した速度が保てることは重要なポイントです。一般的にインターネットをストレスなく使用できるのは、5Mbps~30Mbpsと言われています。

回線の容量と契約者数の違いから、格安SIMの通信速度はそれぞれ異なりますが、理論上の最大値が提示されるのみで、実測値については使用してみないとわかりません。

そのため、快適にインターネットが使える格安SIMを選ぶためには、通信速度で一定の評価を得ていることが大切です。

さらに速度の安定性を求める人に特に人気があるのは、大手キャリアのサブブランドです。

ソフトバンク傘下の「ワイモバイル」、KDDIグループ会社の「UQモバイル」については、比較的安心して乗り換えができると言われています。

10GBの格安SIMは速さとサービスで選ぼう

格安SIMはキャリアと比べて安い料金でインターネットを使える魅力的なサービスです。

しかし、乗り換えを考えたとき、料金プランだけに注目して選んでしまうと、実際に使ってみてから後悔することも少なくありません。

とくに月に10GB以上使うヘビーユーザーは、1日を通してインターネットを利用する時間が多く、常に安定した速度が保たれていることが必要になります。

格安SIMの通信速度はそれぞれ異なります。満足できる格安SIMを選ぶためには、速さに定評のあるサービスを選ぶことも大切です。

格安SIMの10GBプランを選ぶときは、料金とサービスに合わせて速度にも注目し、お得で快適なインターネットライフにしてください。

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