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Wonderlink(ワンダーリンク)

MVNOとして格安SIMを販売するWonderlink(ワンダーリンク)の料金プラン、速度や評判を他の格安SIMと比較し、最新のキャンペーン情報についてなど、Wonderlink(ワンダーリンク)の記事をまとめています。

Wonderlink(ワンダーリンク)の格安SIMプランのおすすめポイントと注意点

WonderlinkはパナソニックがMVNOとなって展開する格安SIMです。通信容量を超えた後も最大700Kbpsで通信が可能なLTE Fシリーズのプランがあり、音楽の聴き放題サービスを利用するユーザーにオススメのSIMカードです。

Wonderlink(ワンダーリンク)の格安SIMプラン

パナソニックのWonderlinkはデータ通信専用の格安SIMのみとなっていて、SMS機能や音声通話機能はありません。プラン全体の価格が安いので、タブレットとの2台持ちやデュアルSIM端末ユーザーにもオススメのMVNOです。

2018年4月24日で「Wonderlink LTE Iシリーズ」は新規受付終了しました。

Wonderlink月額料金
データ通信専用
高速通信容量通信速度SIM枚数
LTE F-使い放題7001,706円
(初月無料)
1GB/月下り最大375Mbps/上り最大50Mbps(Xiエリア)
下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps(FOMAエリア)
(超過後は上下700kbps無制限)
1枚
LTE F-7G2,678円
(初月無料)
7GB/月下り最大375Mbps/上り最大50Mbps(Xiエリア)
下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps(FOMAエリア)
(超過後は上下700kbps無制限)
1枚
LTE I-3Gシングル
(2018年4月24日で新規受付終了)
961円3GB/月下り最大375Mbps/上り最大50Mbps(Xiエリア)
下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps(FOMAエリア)
(超過後は上下200kbps)
1枚
LTE I-5Gシングル
(2018年4月24日で新規受付終了)
1,576円5GB/月下り最大375Mbps/上り最大50Mbps(Xiエリア)
下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps(FOMAエリア)
(超過後は上下200kbps)
1枚
LTE I-7Gシングル
(2018年4月24日で新規受付終了)
2,019円
7GB/月下り最大375Mbps/上り最大50Mbps(Xiエリア)
下り最大14Mbps/上り最大5.7Mbps(FOMAエリア)
(超過後は上下200kbps)
1枚

Wonderlinkの速度制限
LTE Fプラン
直近24時間の通信量が1GBを超過した場合、ネットワークの状況により100kbps程度に速度制限(月間のデータ容量超過有無に関わらず)
LTE Iプラン
月間上限容量超過後または低速通信(200Kbps)の場合、直近3日後の通信量が366MBを超過すると速度制限

パナソニック レッツノート専用のプランもあります。

LET LNシリーズ/月額プラン
レッツノート
専用
月額料金高速通信容量通信速度SIM枚数
3GBプラン963円3GB受信最大
300Mbps/
送信最大
50Mbps
(超過後は送受信ともに最大84kbps)
1枚
7GBプラン2,119円7GB1枚

Wonderlink(ワンダーリンク)のおすすめポイント

Wonderlinkのメインのおすすめポイントはやはり、速度制限後も最大700Kbpsで通信することができるLTE Fプランの存在でしょう。最大700Kbps出れば、万が一速度制限がかかってしまっても、そこまでのストレスを感じることなく通信を行うことができます。

通信容量を使い切った後も最大700Kbpsで通信が可能なLTE Fプラン
LTE Fプランでは、契約していた通信容量を超えてしまっても比較的安定した速度でデータ通信することが可能です。最低利用期間もありません。
3GB/5GB/7GBと全体的に月額料金が安いLTE Iプラン
月額容量もベーシックで使いやすく、かつコストパフォーマンスも優れていて、最低利用期間もありません。
パナソニック レッツノート専用 Wonderlink LTE LNシリーズ月額プラン
レッツノート専用のプランです。このプランだけパケット通信量翌月繰り越し可能です。
提供がPanasonicという大企業の安心感
WonderlinkはPanasonicが運営しているので、大企業ならではの安心感がありますね。

Wonderlink(ワンダーリンク)で注意したいこと

Wonderlinkで注意しなければならないことは、まず音声・SMS付きのプランがないということ。また、集中利用規制として、直近24時間の通信料により速度制限がかかる場合がある、という点が挙げられます。

音声・SMS機能付きプランがない
通話とSMSのついたSIMプランはないので、これらをよく利用したい方には不向きですね。
使い放題にも、通信制限が一応ある
上に記載したように、プランごとに通信量無制限にも条件が設けられています。使い過ぎには注意しましょう。

Wonderlink(ワンダーリンク)の速度などの評価・評判と他MVNOとの比較

Wonderlinkの格安SIMプランとその特徴を学んだところで、実効速度の評価・評判や、似たような格安SIMプランを出している他MVNOとの比較を行ってみましょう。

Wonderlink(ワンダーリンク)の速度などの評価・評判

速度は安定しています。ユーザーレビューでは特に700Kbpsプランの速度がしっかり出ているようです。他社MVNOのデータ無制限サービスでは時間帯によって速度が1Mbps以下になることも多いですし月額料金もそれなりに高いですが、こちらなら安心です。

パナソニックの編集部「ワンダーリンク調べ隊!」では定期的にF-使い放題700プランの上下最大700kbpsの通信速度制限状態で速度調査を行っていますが、2017年3月の速度調査結果では上下共に大体0.9Mbpsほど出ているようです。

パナソニックのWonderlink LTEなら、安定した速度で最大700Kbpsの中速通信が楽しめるので、音楽ストリーミングサービスを利用したい方にオススメのMVNOです。

Wonderlink(ワンダーリンク)の特徴と他MVNOの格安SIMとの比較

パナソニックのWonderlink LTEで注目すべきは「F-使い放題700」プランです。高速通信容量を超過後も最大速度は700Kbpsなので、LINE MUSICやApple Music・AWAなどの音楽ストリーミングサービスなら、難なく再生ができるでしょう。

他社MVNOと比較すると、OCN モバイル ONEの500kbps・15GB/月のプランが1,944円なので、1,706円・700KbpsのWonderlink LTEの方が月額料金・速度ともにお得です。1日1GBのデータ通信量を超えると速度制限がかかる場合があるので、音楽ストリーミングサービス用に利用する場合はオフライン再生機能も活用すべきです。

I-シングルの3GB/5GB/7GBに関しても全体的に月額料金が安いです。どのプランも、業界最安値を更新し続けるDMM mobile(DMMモバイル)に追随する勢いですね。

SMS機能や音声通話機能はないので、2台目としての利用シーンがメインになりそうです。格安SIM上級者はデュアルSIM端末用に活用するのも良いでしょう。

Wonderlink(ワンダーリンク)で買えるおすすめの格安スマホ

Wonderlinkで購入できるスマホは現在ありません。

Wonderlink(ワンダーリンク)のキャンペーン

Wonderlinkでは現在キャンペーンの実施はありません。

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