hi-ho LTE typeD(ハイホー)
この記事の目次
hi-ho LTE typeD(ハイホー)の格安SIMプランのおすすめポイントと注意点
hi-ho LTE typeD(ハイホー)は株式会社ハイホーが展開する格安SIMです。旧松下電器系列で現在はIIJの傘下にあるという、特徴的な経歴を持ったMVNOでもあります。
固定インターネット回線のプロバイダとしては既に名の知れた同社ですが、SIM業界内でも圧倒的安さと独創的なプランで人気を集めています。データの翌月繰越やスマホ・タブレットのセット購入にも対応しているので、初心者にもオススメの格安SIMと言えます。
hi-ho LTE typeD(ハイホー)の格安SIMプラン
hi-ho LTE typeDではSIMが3枚まで使えて1枚あたりが格安の「アソート」など、他社のMVNOには無い特徴的・かつ業界最安水準のプランを展開しているので、こちらは要チェックです。
hi-ho LTE typeD | 月額料金 データ通信SIM | 月額料金 SMS機能対応SIM | 月額料金 音声通話対応SIM | 高速通信容量 | 通信速度 | SIM枚数 |
---|---|---|---|---|---|---|
エントリー | 832円 | 984円 | 1,588円 | 2GB/月 | 下り最大375Mbps 上り最大50Mbps | 1枚 |
ミニマムスタート | 1,008円 | 1,160円 | 1,764円 | 3GB/月 | 下り最大375Mbps 上り最大50Mbps | 1枚 |
アソート | 1,522円 | 1,674円 | 2,278円 | 3GB/月 | 下り最大375Mbps 上り最大50Mbps | 3枚 |
ファミリーシェア | 3,066円 | 3,218円 | 3,822円 | 10GB/月 | 下り最大375Mbps 上り最大50Mbps | 3枚 |
hi-ho LTE typeD(ハイホー)のおすすめポイント
- ほとんどのプランが業界最安水準
- 複数枚のシェアプランも充実
- 高速データ容量の翌月繰越もOK
- 固定回線「hi-hoひかり」ユーザーなら毎月216円引き
- 最低利用期間がない(2016年5月20日までの申し込みの場合、最低利用期間1年間・解約手数料5,400円)
- 2017年10月から通信量の確認や高速通信ON・OFF、通話明細の確認などをWebページでチェック出来る「hi-ho D-switch」が提供されている
hi-ho LTE typeD(ハイホー)で注意したいこと
- 4GB~9GBの中間プランがない
- セットでスマホ購入などができない
hi-ho LTE typeD(ハイホー)の速度などの評価・評判と他MVNOとの比較
hi-ho LTE typeD(ハイホー)の格安SIMプランとその特徴を学んだところで、実効速度の評価・評判や、似たような格安SIMプランを出している他MVNOとの比較を行ってみましょう。
hi-ho LTE typeD(ハイホー)の速度などの評価・評判
hi-hoユーザーの間では「中間の5GBプランなどがない」との声も挙がっているようですが、データ容量追加チャージのオプションが100MB 216円~1,000MB(1GB) 2,160円まで充実しているので、対策はしっかりしているようです。
月額料金の安さに気付いたユーザーから非常に人気を集めているMVNOなので、できるだけ安く格安SIMを運用したい方にオススメでしょう。最低利用期間・解約金がないのもポイント。
hi-ho LTE typeD(ハイホー)の特徴と他MVNOの格安SIMとの比較
hi-ho LTE typeDは、月額料金の安さが最大の魅力でしょう。2GBで月額832円の「エントリー」プランは、DMM mobile(DMMモバイル)やエキサイトモバイルに並ぶ業界最安水準です。
また最大3枚で3GBをシェアできる「アソート」は月額1,522円~です。ファミリーシェアも月額3,066円~利用できるので、家族複数人での利用や2台持ちにも適しています。
その他バースト転送、データ容量繰越にも対応しているので、見る角度を少し変えると「全てが業界最安水準」のhi-hoは、オススメのMVNOと言えます。2017年10月からはSIMカード関連の情報確認や高速通信のON/OFFをスマホ上で行えるサービス「hi-ho D-switch」の提供開始など、ユーザーの使い勝手向上に努めているのも好印象。
hi-ho LTE typeD(ハイホー)のキャンペーン
現在hi-ho LTE typeDで行われているキャンペーンはありません。